障害のある人が制作した個性豊かなアート作品の展示が岡山県庁で行われています。
細部まで丁寧に切り抜かれた風景。色彩にもこだわりが感じられる切り絵です。

岡山県庁の1階で開催されている「障害のある人のアートギャラリー」です。創作活動の披露の場になればと展示作品を入れ替えながら続けられています。
今月(4月)2日からは、岡山県吉備中央町にある生活介護事業所で制作された5点が展示されています。

(岡山県子ども・福祉部障害福祉課 藤本賀隆統括参事)
「はっと目を惹くような作品もあると思う。障害のある、ない関係なく理解を深めていただきたい」
障害のある人のアートギャラリーは今月30日まで開かれています。