2年前にクーデターが起きたアフリカ中部ガボンで大統領選挙が行われ、暫定大統領を務めるヌゲマ氏が勝利しました。
ガボンでは12日、クーデター後初の大統領選挙が行われ、内相は13日、ヌゲマ暫定大統領が得票率90.35%で勝利したとする暫定結果を発表しました。
対抗馬だったボンゴ政権時代の首相はわずか3.02%の得票率で、投票率は70.40%だとしています。
ガボンでは2023年8月に行われた大統領選挙で、父親とあわせて56年にわたり政権を掌握してきた当時のボンゴ大統領の3選が発表されましたが、軍は選挙結果が「信頼性に欠ける」としてクーデターを実行。当時、軍トップだったヌゲマ氏が暫定大統領に就任していました。
ヌゲマ氏の任期は7年で、去年11月に行われた国民投票で最長2期14年と定められています。
ヌゲマ氏はXに「新たなページが開いた。すべての国民のための大統領になる」と投稿。
「我々の未来は分断ではなく、団結、対話、行動の中で築かれる」と訴えましたが、AP通信は多くの有権者が「軍は公約を実行していない」と話していると伝えています。
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