地元岡山で次世代を担う実業家を発掘、育成するビジネススクールがきのう(11日)、岡山市北区で開校しました。

岡山イノベーションスクールは2017年から、中国銀行、山陽新聞社、サンマルク財団が地域で活躍する経営者を育成しようと開いているものです。

今年から、講義とグループワーク主体で学ぶ「スタンダードコース」と、資金調達手法を学ぶ「グロースコース」の2コースが新設され、18歳から50代までの22人が受講します。
初日のきのう(11日)は、国内外で活躍する会社の代表による講演が行われました。

(ゼロワンブースターHD 鈴木規文CEO)
「どんどん、どんどん挑戦したり失敗するっていうことを奨励するっていう雰囲気作りがこの地域にあるかどうか」

講義は12月まで行われ、受講生は経営者としての考え方や心構えを学びます。