今月18日に沖縄市内で県警と米軍による合同パトロールが実施されることが分かりました。玉城知事は県としてもパトロールに参加する意向を示しています。

玉城知事は11日の会見で、今月18日に沖縄市が主体となって県警と米軍が合同でパトロールを実施することについて触れ、県としても参加する意向を示しました。

▼玉城知事「県民に対して不安を払しょくするための、真に防犯効果のある取り組みを進めていこうという第一歩になると受け止めている」

パトロールは、県内で相次いだ米兵による性的暴行事件を受けて、沖縄市が中心となって防犯意識を呼び掛けるものになります。「パレード」形式となるため、犯罪の取り締まりは想定していないということです。