ミキの昴生と亜生がMCを務める、全国の道に特化したバラエティ番組『道との遭遇』。今回は特別企画!高速道路の脇を走る側道“高側道”を愛してやまない道マニア歴16年の橋本貴志さんのプライベートに、密着取材させてもらいました。
ルーツを辿る!高側道を好きになった原点の道

スタッフが訪れたのは、福島県田村郡三春町。仕事など多忙でしばらく番組に出演できなかった橋本さんが落ち着いたということで、橋本さんの休日に密着します。
まずは、高側道マニアになったというルーツとなる場所へ。自宅の近くに、橋本さんお気に入りの高側道があると言います。
(道マニア・橋本貴志さん)
「郡山ジャンクションが、高側道を好きになった原点みたいな場所」
到着したのは、東北自動車道と磐越自動車道を接続する交通の要所「郡山ジャンクション」。橋本さんは、通勤や買い物など日常的に使っているそう。
(道マニア・橋本貴志さん)
「高速道路の上に橋が架かっていて、実際に行ってみたら高速道路が好きな自分にとって好きなものが詰まっていた。他の場所でもそこにしかない風景が見られる。それを『郡山ジャンクション』が教えてくれた。道路に元気をもらったり勇気をもらったり。道路と一喜一憂したりするこの場所が、自分の中の一つの原点」

橋本さんは16年前、高速道路を間近で見られる絶好ポイントを偶然見つけたことがきっかけとなり、何度もこの「郡山ジャンクション」の高側道に通うようになったのだとか。
また、物心ついた頃にはすでに高速道路が大好きだったのには、旅行が好きなお父さんの影響もあるよう。
(道マニア・橋本貴志さん)
「父の運転する隣で、いつか自分も遠くに行ってみたいと思っていた。旅行したり、地図に線を引っ張って通った道を教えてもらったりしたことが、道路が好きとか遠くに行きたい欲に繋がっている」