防衛省は2024年度の航空自衛隊の緊急発進が704回だったと発表しました。前の年度から35回増加し、高い水準で推移しています。
防衛省によりますと、704回のうち、▼中国軍機に対する緊急発進は464回、▼ロシア軍機に対しては237回で、両国の航空機に対する対処がほぼすべてを占めています。
2024年度は中国軍機による初の領空侵犯が行われたほか、ロシア軍機によって1日3回の領空侵犯も確認されました。ロシア軍機の領空侵犯に対しては、初めてフレアによる警告も行われました。
中国軍の無人機の飛来も相次ぎ、2024年度は30機と、過去最多だった2022年の10機に比べ、3倍になっています。
吉田統合幕僚長は「中ロの連携に対しても、強い関心を持って注視をしている」と警戒感を示しました。
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