きょう4月10日は、「交通事故死ゼロを目指す日」です。岡山市南区では、交通安全キャラクター“横断歩道マンレジェンド”が歩行者の安全を呼びかけました。

岡山南警察署の交通安全キャラクター“横断歩道マンレジェンド”です。春の交通安全県民運動の一環で初登場しました。啓発活動では、地域の子どもらと横断歩道を渡り、「歩行者優先」を通行するドライバーに呼びかけました。岡山県では、横断歩道を渡る人と車両との事故は去年1年間で165件あり、その内の4件が死亡事故でした。

(岡山南警察署 交通第2課長 岡崎康宏警部)
「こころと時間にゆとりをもっていただいて、しっかりと安全運転する運転をしていただきたいと思います」

岡山南警察署では、慢心や焦りが事故につながるとして、今後も啓発活動を続けていくとしています。