昨年度、宮崎県内で倒産した企業は前の年度より12件多い50件で、年度別の倒産件数は過去10年間で最も多くなっています。
民間の信用調査会社東京商工リサーチによりますと、昨年度、県内で1000万円以上の負債を抱えて倒産した企業は前の年度より12件多い50件で、負債総額は前の年度より32億円余り多い75億7800万円でした。
東京商工リサーチは、今後について、「物価高や人件費上昇に加え、今後は金利上昇も経営上の課題になっている。さらに、アメリカ・トランプ大統領の関税引き上げの影響も危惧され、企業倒産は増勢ピッチを速める可能性が高い」とみています。
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