4月22日に開幕するチューリップフェアに向け、会場では開花を調整するための遮光ネットが取り外され、着々と準備が進んでいます。

富山県砺波市の砺波チューリップ公園の大花壇では花の成長を抑えていた遮光ネットが取り外されました。

担当者によりますと、去年・おととしは気温が高く、チューリップの開花が早まっていましたが、ことしは気温が平年並みに推移し、順調に開花調整が進んでいるということです。

フェア開幕当日には全体の約5割のチューリップが開花し、4月末に満開を迎える見込みです。

砺波市花と緑と文化の財団 三上亜紀代さん
「毎日チューリップとにらめっこしているので、このまま順調に育ってくれたらいいなと思う。バルーンを使った装飾などもあるので、きれいなチューリップと一緒に楽しんでいただけたら」

となみチューリップフェアは4月22日から5月5日まで開かれます。