4月7日時点の岩手県内レギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり181.3円で、前の週より2.5円の値上がりとなりました。
石油情報センターによりますと、4月7日時点の県内レギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり181.3円で、先週に比べ2.5円高くなりました。
180円を上回るのは2023年の9月以来約1年7カ月ぶりですが、都道府県別だと最も安い価格でした。
灯油の平均店頭価格も1缶18リットルあたり2200円と、前の週より28円の値上がりとなりました。
石油情報センターは来週の動向について、「アメリカの相互関税で世界の景気が減退しエネルギー需要も鈍化するため、2円程度下がる」と分析しています。