福島県伊達市の「あんぽ柿」を使ったクラフトビールが完成し、東京でお披露目されました。
全国の信用金庫では、産学連携で名産品を使った新商品の開発などを企画するプロジェクト「よい仕事おこしネットワーク」を展開しています。
今回は福島信用金庫と福島学院大学、伊達市が連携し、伊達市の特産品のあんぽ柿を使ったクラフトビール「伊達のあんぽエール」を開発。8日、東京でセレモニーが開かれました。
製造は東京のビール醸造会社「羽田スカイブルーイング」が手がけていてあんぽ柿の甘みが感じられる味わいになっています。
伊達市・須田博行市長「色があんぽ柿特有の色で、この色を見たときにちょっと甘いのかなと思ったんですけど、そうではなくて、キリッとしたおいしいビールです」
このビールは羽田スカイブルーイングで販売されています。