再開発が進む北九州市のJR折尾駅の南側エリアで、新たにマンションやホテルなどが建設されることが決まりました。
新たな再開発のエリアは、みずほPayPayドーム1個分に相当する面積だということです。

9日、北九州市の武内市長とJR九州など3社が集まり、JR折尾駅の南側エリアのまちづくりに向けた協定を締結しました。

現在、大規模な再開発が進められているJR折尾駅の南側エリア。
みずほPayPayドーム1個分に相当する、およそ7ヘクタールのエリアを新たに開発することが決まりました。
具体的には高さやデザインを統一したマンションやホテルなどビル4棟を建設し、ビルに囲まれた駅前広場にはバスターミナルやイベント広場を整備する方針です。

北九州市 武内和久 市長
「若い方々を中心とした熱量とともに成長していくそういうコンセプトでまちづくりを進めてまいります」
残ったエリアでも民間開発を広げていく方針で、事業が完了するのは2028年度の予定です。













