一方、普段の“声の演技”とは違い、動きが付いた実写での演技には「正直、手探りではありますけど、地元ということで、いい意味で力が抜けていると思います」と、新たな挑戦への心境を語ります 。

地元での映画撮影に「故郷に錦を飾ることができるのはうれしい」と語る長谷川さん。今作でメガホンをとる今関あきよし監督は「地元の作品に出ることができるのも運。その運も才能のうち」と、長谷川さんの地元愛と才能を称賛しました 。

出演する2人に演技指導する今関あきよし監督(左)

実は、映画の下見で胎内市を訪れた際、胎内市の観光大使を務める長谷川さんのポスターを至る所で見て「推し活をしているようだった」と振り返った今関監督。

長谷川さんの起用について「かわいいけど意思が強いし、僕が思っているキャラクターにぴったりだった」と、その魅力を語りました 。また「いい形で撮影に入れている」と太鼓判を押しています 。