宮崎県内多くの小中学校では、8日、始業式が行われ、児童たちは新たな学校生活に胸を膨らませました。

このうち、宮崎市の西池小学校では、新2年生から6年生の児童およそ670人が始業式に臨みました。

式では、黒木伸郎校長が「勉強や運動を頑張ってよく考える人になってください」とあいさつしました。

このあと、児童たちは各教室で新しい教科書を受け取り、新たな学校生活に胸を膨らませていました。

(児童は)
「社会があまり得意ではないので、得意教科にしたい」
「西池小の最上級生だから、1から5年生を引っ張っていけるようなかっこいい6年生になりたい」

8日は、宮崎市のほかに、都城市や日向市など県内8の市と町で始業式が行われました。