トランプ大統領は日本製鉄によるUSスチールの買収計画について、政府の「外国投資委員会」に改めて審査するよう命じる文書に署名しました。

文書では、日本製鉄などの提案がアメリカの国家安全保障上の脅威を軽減するため十分なものか審査し、45日以内に報告するよう求めています。

外国投資委員会が一度審査を終えた案件について審査をやり直すのは異例です。買収実現に向けて事態が前進するのか、注目されます。