ついに!ついに!
サッカー明治安田J1アルビレックス新潟の、今季リーグ戦初勝利。
およそ8000人のアルビサポーターが集まった6日の東京・国立競技場での第9節。
ヴィッセル神戸との一戦で、最初に試合を動かしたのはアルビでした。
前半12分に、MF星勇次がプレスから奪ったボールを受け止めた絶好調のMF長谷川元希が、1人かわして強烈なミドルシュートで今季4点目を決めて先制しました。
【長谷川元希選手】
「相手をかわしていい位置に置けたので、後はいつも練習している通りに…」
「自分の思い描いた通りに全部できたなって感じです」
しかしその後はなかなか得点を奪えず、1対0のままで迎えた後半のアディショナルタイム。今季のアルビにとっては、ここで2度も追いつかれて勝利を逃している“魔の時間帯”ですが、『攻め抜くアルビ』を貫き通しました。
【樹森大介監督】
「自分たちの、ストロングの、前からっていうところを、最後出して締めたいと」