岩手ゆかりの画家による美術作品の展示会が10年ぶりに盛岡市で開かれています。

この展示会は、岩手にゆかりのある画家によるグループ東京岩手美術会が毎年開いているもので、今回で17回目です。
新型コロナウイルスの流行などで東京での開催が続きましたが、今回は10年ぶりの盛岡開催で、25人の作品が展示されています。


絵の題材や使う画材はさまざまですが、ふるさとでの開催に合わせて石割桜や三陸海岸など岩手の風景を描いた作品も多く集まりました。

(東京岩手美術会 石森寛代表)
「それぞれ個人的に活動している作家が一堂に会して作品を並べることはまずないので、このチャンスに本物を見ていただきたい」

この展示会は、12日まで盛岡市中央通のエスポワールいわてで開催されています。