アメリカのトランプ政権による相互関税の発動などで株価が大幅に下落するなど市場が動揺していることを受け、加藤金融担当大臣は、投資家に対し冷静な判断を呼びかけました。

加藤勝信 金融担当大臣
「足元の金融資本市場でありますが、世界的にも不安定な動きが見られます。投資家の皆様方におかれましては、まさに冷静に判断していただくことが重要と考えております」

また、加藤大臣は個人の投資家に対し「安定的な資産形成に向けて、長期・積立・分散投資の重要性を考慮し投資判断を行っていただくことが重要」と呼びかけました。