参議院選挙に向けて「オール沖縄」勢力から出馬要請を受けていた高良沙哉さんが、無所属で出馬する意思を示しました。
▼高良沙哉さん「直接的に沖縄の政治状況を変えることができる、そんな力を得て市民と共に力強く取り組んでいけるのではないかと思いまして引き受けることにした」
玉城県政を支える「オール沖縄」勢力から出馬要請を受けていた沖縄大学教授の高良沙哉さんは6日に会見を開き、今年夏の参議院選挙に無所属で出馬する考えを示しました。今後開かれる出馬会見で具体的な政策を説明するとしています。

参議院選挙には自民党が前の那覇市議の奥間亮さん、参政党が琉球大学名誉教授の和田知久さんの擁立を決めています。