任期満了に伴う真庭市長選挙はきょう(6日)告示され、現職の太田昇氏(73)が無投票で4回目の当選を果たしました。

真庭市長選挙で4回目の当選を決めたのは、無所属の太田昇氏です。市長選挙の立候補の受け付けは午後5時で締め切られ、太田氏以外に届け出はなく無投票となりました。

太田氏は、これまでバイオマス発電所の整備や生ごみの再資源化など環境保全と暮らしを結びつけた循環型の地域社会づくりに取り組んできました。

4期目は、人口減少対策などに力を注ぐ方針です。真庭市長選挙が無投票になるのは、2009年から5回連続となっています。