春の岡山を彩る、宗忠神社の御神幸が行われ、伝統衣装に身を包んだ人々が岡山市中心部を練り歩きました。

華麗な時代絵巻が岡山市中心部をゆっくりと進みます。

御神幸は、岡山市北区の宗忠神社が、1885年に今の場所に建てられたことを記念して始まった岡山の春の風物詩で、今年で140年を迎えます。

一行は、春めいた風が吹き抜ける中、宗忠神社から御旅所の後楽園まで往復約12キロを練り歩き、世界の平和や幸せを願いました。

 (訪れた人)
「楽しかった」
「なんだろう?と思った」

(訪れた人)
「とても興味深い。日本文化へのリスペクトがあるから」

後楽園では、平和を願う儀式も開かれ街は平安時代さながらの華やかな雰囲気に包まれていました。