山梨県鳴沢村のスキー場で冬の営業開始に向け、リフトのとりつけ作業が行われました。
標高およそ1300メートル。富士山のふもと鳴沢村にあるふじてんスノーリゾートです。
毎年この時期にリフトの取り付け作業をしています。
10月20日は従業員5人がかりで1台67キロあるリフトを持ち上げ、合わせて183器を12メートル間隔で取り付けていきました。

11月下旬から人工降雪機を使ってゲレンデづくりをはじめ 12月中旬にオープンする予定だということです。


ふじてんスノーリゾート 山口光貴支配人:
これまでも圧雪車や降雪機今後もリフトの整備を進めて皆さんが安全にスノースポーツを楽しめるように準備を進めていきたいです。

ふじてんスノーリゾートでは入国制限の緩和で外国人観光客が少しでも戻ることを期待していてシーズン中去年より2万人多いおよそ20万人の来場を見込んでいます。














