南海トラフ地震や大規模災害に備えて、日本赤十字社の奉仕団員がけがの手当てなどの救護訓練を行いました。


甲府市総合市民会館で行われたのは、南海トラフ地震や大規模災害を想定しての災害救護訓練です。

日本赤十字社の奉仕団員ら63人が参加しました。



20日は三角巾を使ってけがをしたところの固定や止血の方法などを実践形式で学び、炊飯袋を利用した炊き出し訓練も行われました。


日本赤十字社山梨県支部は県内の4つの地域でこの訓練を実施し有事に備えているということです。