石垣空港で、国際線の定期便が5年ぶりに再開しました。3日、石垣島と韓国を結ぶ定期便が初めて就航し韓国のLCC「ジンエアー」が、172人の乗客を乗せて石垣空港に到着しました。

国際線ターミナルでは、石垣市や竹富町の関係者などが到着した客を出迎え、韓国語のガイドブックや星の砂キーホルダーなどの記念品を送りました。歓迎セレモニーが開かれ関係者が地元の泡盛を一つのかめに入れて、今後の交流の発展を願いました。

▼ジンエアー日本地域本部旅客総括チーム長 朴氣洙さん「沖縄方面は石垣島と宮古島などすべて飛んでいるので、韓国で魅力のある観光地を紹介できて嬉しいです。ちゃんと(韓国で)紹介できれば石垣島も成功路線になると思います」

また、この日は新型コロナウイルスの影響で運休していた石垣島と香港を結ぶ定期便も再開。石垣空港では5年ぶりの国際線再開となりました。

来月には台湾との定期便も再開予定だということです。