福岡県北九州市は保育所(八幡西区)で下痢などの症状を訴える患者が集団発生したと発表した。感染性胃腸炎などが疑われるという。
◆2~6歳の21人が体調不良
嘔吐や下痢の症状を訴える園児が最初に現れたのは10月13日。2歳の男の子だった。その後、増え続け20日には7人が症状を訴えた。これまでの累計は2歳から6歳までの園児21人に上っている。
◆感染性胃腸炎か食中毒か
北九州市によると20日時点で症状が残っているのは20人。重症者はいないという。
市は保育所に対して、健康調査と消毒などを指導。状況からウイルスや細菌による感染性胃腸炎や給食やおやつが原因の食中毒の疑いがあるとみて調べている。
◆秋はノロウイルスが流行する季節
感染性胃腸炎の集団発生はノロウイルスが流行する秋に増える傾向がある。北九州市の保育所では今年4月から4件の集団感染が報告されている。
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