盛岡市で3日、交通安全の願いが込められた「黄色いワッペン」の贈呈式が行われ、入学前の子どもたちが交通ルールを学びました。

贈呈式には、この春、盛岡市と八幡平市の小学校に入学する新1年生8人が参加しました。
「黄色いワッペン」の贈呈は毎年この時期に大手銀行や生命保険会社が行っているもので、交通安全の願いを込めたワッペンには事故に遭った際に保険金が支払われる傷害保険が付いています。

3日はワッペンに描かれている人気ゲーム「ポケットモンスター」のキャラクターも登場し、子どもたちが保険会社の社員や警察官から肩にワッペンを付けてもらいました。

贈呈式の後には子どもたちが交通ルールも学びました。
「黄色いワッペン」は2025年度、県内の小学校に入学する児童7879人全員に配られます。