春は門出と新しい出会いの季節。
2日、松江市では島根大学の入学式があり、初々しい笑顔の学生たちが新生活をスタートしました。
入学式では、大谷浩学長が松江と出雲の2つのキャンパス7学部と大学院合わせて1609人の入学を許可し、小泉八雲ら山陰の先達の志を継ぎ、持続可能な世界実現に貢献したいと新入生を激励しました。
そして鳥取城北高校出身の村上奈凪美さんが新入生を代表してきょうの感激を忘れず学業に励み、人格を育むと宣誓しました。
新入生(兵庫県から)
「(環境問題を)材料の分野から研究をして、解決につながることをしたい。」
新入生(徳島県から)
「実業高校の教員になりたいなと。自分でものを作ったりするっていうのがやっぱり楽しいんで、そこが出来る職業に就きたいなと。」
新入生(マレーシアから)
「カウンセラーとか心理学の先生は、マレーシアでも沢山の人がやっているので。その分野の仕事がしたいと。」
山陰両県のほかの国公立大学でも3日以降、入学式が予定されています。














