このプロジェクトが始まったのは去年のこと。

米子高専 専攻科2年(当時)矢田ほのかさん
「スマートフォンで撮影した映像から、いろんな関節の角度を計算したり伸展角度を計算したりとかして、ユーザーに自分の走りがどんな特性を持っているのかというのを提供できるようなサービスを目指しています」

米子高専専攻科で生産システム工学を専攻する矢田さんがめざしているのは、陸上競技を行うアスリートを支援するアプリの開発。

去年3月、三好選手が走っている姿を撮影し、その映像をAIで解析。
なぜ速く走れるのか、三好さんの体の動かし方を数値化し可視化する取り組みを進めてきました。

その原点となったのは…