今年夏の参議院選挙に向けて、玉城県政を支えるオール沖縄勢力は1日、「沖縄の不条理さを解決させたい熱い思いを国会で発揮してほしい」として、沖縄大学の人文学部教授高良沙哉さんに出馬を要請しました。

▼高良沙哉さん「若い世代の強い要望としては生活が非常に厳しいことは聞いています。なのでこれまで私がやってきた枠組みを超えて、もっと色んなことに取り組んでいかなければいけないとは思っています」

高良さんは今週中には、出馬するかの判断をするということです。

参議院選挙には自民党が前の那覇市議の奥間亮さん、参政党が琉球大学名誉教授の和田知久さんの擁立を決めています。