日本銀行松本支店は県内製造業の景況感について、2期連続で「改善している」と発表しました。

日銀松本支店が3か月ごとに行う「短観」=短期経済観測調査によると、景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を引いた業況判断指数=DI(ディーアイ)は製造業全体で「マイナス9」で、前回12月から5ポイント改善しました。

一方、非製造業については全体で「プラス14」となり3期連続で横ばいでした。