5年に一度の和牛のオリンピックで農林水産大臣賞を受賞した生産者らが19日、広瀬知事に成果を報告しました。
大分県庁を訪れたのは10月6日から鹿児島で開催された全国和牛能力共進会に出場した県内の生産者です。
今回の共進会には県内から21頭が出品。種牛の部の2区で竹田市の後藤克寿さんが農林水産大臣賞に輝いたほか、新設された全ての出品区で優等賞に入賞し、出品団体賞を受賞しました。
前回、種牛の部で日本一を果たした県勢は2連覇とはなりませんでしたが、広瀬知事は「おおいた豊後牛の名を全国にアピールできた」と生産者をたたえました。
(2区農林水産大臣賞・後藤克寿さん)「前回大会は2席で悔しい思いをしたので、今回は1席が取れてうれしかった。5年後もあるので大会に向けて少しずつ準備をしていきたい」
若雌の部で県勢がチャンピオンに輝いたのは5年に一度の和牛能力共進会で初めての快挙だということです。
注目の記事
「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台

富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 富士山科学研究所 吉本充宏研究部長が指摘する準備と対策

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】
