新年度のスタートとなった1日、三陸鉄道で入社式が行われ、新たに4人の社員が加わりました。

宮古市の三陸鉄道本社で行われた入社式では、駅員を務めることになる佐々木恵麻さん18歳に、臨時社員から正社員に任用された3人を加えたあわせて4人が石川義晃社長から辞令を受け取りました。

石川社長は、「笑顔を忘れず頑張ってください」と4人にエールを送りました。

(新入社員 佐々木恵麻さん)
「震災や台風の被害にも負けずにいたその姿にあこがれを持ち選びました」

(新入社員 松田純子さん)
「三陸の事業者さんはすごく頑張っているので、その商品をもっと多くの人に伝えていきたいし、三鉄のために頑張れると思うとすごく楽しみな部分も多い」

駅員を務める佐々木さんは、1日から3か月間の研修を受け7月に駅の窓口でデビューする予定です。