今年3月、北海道北広島市に住む60代の男性が、SNSで知り合った弁護士や投資家を名乗る女らに約6000万円をだまし取られました。警察は詐欺事件として捜査するとともに注意を呼びかけています。
警察によりますと、北広島市に住む60代の男性は、今年1月、SNSで知り合った弁護士や投資家を名乗る女らとメッセージでやり取りを交わした後、投資話を持ち掛けられました。
男性は、女らが指定するアプリをインストールすると「投資で得た利益を社会貢献に活用できる」というウソの説明を信用し、3月13日から22日までの間、9回にわたって指定された銀行口座に現金約6000万円を送金したということです。
アプリ上では、あたかも利益が出ているかのような、為替や株式、暗号資産などの運用状況が示されていて、資産は3億円に膨らんでいるように表示されていました。
男性は、金を借りるなどして送金を続け、そのことを家族に話すと、不審に思った妻が「それはおかしい」と忠告。
しかし、男性は詐欺とは気づかず、娘が3月26日、警察に相談したことで、男性は被害に気づいたということです。
警察は詐欺事件として捜査を進めるとともに、「SNSで知り合った相手から投資を勧誘された場合は詐欺を疑い、警察に相談してほしい」と注意を呼びかけています。
▼警察相談専用電話「♯9110」
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