2月、新富町の航空自衛隊新田原基地内やその周辺の井戸で、国の指針値を上回る濃度のPFASが検出された問題です。
宮崎県は、さらに調査範囲を広げて水質調査を行った結果、新たに暫定指針値を超えた地点はなかったと発表しました。
2月、新田原基地内の井戸から、国の暫定目標値を大幅に超える濃度の有機フッ素化合物PFASが検出され、その後、周辺の井戸1地点からも暫定指針値の17.8倍のPFASが検出されました。
これを受け、県は、この地点周辺の井戸3地点と排水路5地点まで調査範囲を広げて水質検査を行ったところ、新たに暫定指針値を超える地点はなかったということです。
県は、今後、基地の南部や北西部などおよそ500メートルの範囲で地下水などの水質検査を行う予定です。
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