岐阜県各務原市出身で2016年のリオデジャネイロ大会から3大会連続でオリンピックに出場した女子ホッケー界のレジェンド・永井葉月選手がきょう、日本代表からの引退をSNSで表明しました。

オリンピック初出場から永井選手の取材を続けてきた大石邦彦アンカーマンが独占リモートインタビュー。その心境に迫りました。
(大石)
「今回どんな決断をしたのでしょうか?」
(日本代表から引退表明 永井葉月選手)
「現役引退とは言っていないが、これからもホッケーにどんどん携わっていきたいし、他にもやりたいことがたくさんあって、他のスポーツも今ちょっとチャレンジしている」

(大石)「ほかのスポーツってどういう事ですか?」
(永井葉月選手)
「二刀流とか今そういう選手もいますよね」
(大石)「何が今は一番ですか?」
(永井葉月選手)
「スポーツ観戦に行って観戦するのを楽しみながら、何が私に合うだろうって考えながらスポーツを見ています。これからはホッケーだけでなく、違う部分でもチャレンジして、いいなって思った事を続けていきたいなと思っています」

(大石)「色んな可能性を見せてください」
(永井葉月選手)「はい、ぜひ!」