ことし3年ぶりに行われた博多祇園山笠で博多の街を疾走した『舁き山』人形の1つが、対馬市に展示されています。
博多港からフェリーに乗って対馬にやってきたのは、縦3メートル、横2メートル、対馬藩初代藩主・宗義智をモチーフにした舁き山人形。
豊臣秀吉の朝鮮出兵で日朝の国交が途絶えた後、関係回復に尽力したことで知られる人物です。
人形をつくったのは博多祇園山笠を担う区域の一つ大黒流で、区域内には対馬藩の蔵屋敷などがあった対馬小路地区があります。
大黒流の井上明広取締「対馬に縁があり、宗義智さんをメインに一致団結して町内で作らせて頂いた」
対馬市の依頼で実現した今回の展示。舁き山人形は、来年2月まで対馬市交流センターに展示されます。
注目の記事
民間人を地面に叩きつけ手錠をかけた米軍憲兵 規制対象の米軍人と勘違いか 「身分証示さない日本人も拘束できる」と誤った認識も 動画がSNSで拡散

「これが人間の顔なんだろうか」事故で亡くなったバリスタの男性(当時29)母親が語る二次被害「交通遺族は賠償金が入るからいいですよね」【前編】

クマに襲われたラーメン店員 無我夢中で殴り『大外刈り』で投げ飛ばし撃退 右脇腹周辺を骨折・顔から流血しながらも戦った57歳の男性店員が語る緊迫の状況「顔に飛びかかってきた…」 クマはまるで『丸太』

【判決の深層】「儀式」と称した11歳少女への性交事件 実母、友人、その子どもたち…34歳の男を頂点とする異様な"コミュニティ"の全貌と支配

南極オゾンホール「南極大陸の1.6倍 依然として大きい」気象庁が発表 回復への道のりは?

「なぜ裸?」子どもの質問に小島よしおは…1歳児の子育てに奮闘しながら実践「妻と熱量を同じに」月イチで夫婦は…トークショーで明かした“小島流子育て論”の正体









