実践的な練習で卓球の技術向上を図ろうと、高校生を対象とした合同練習会が行われました。
この練習会は卓球の基礎的なスキルを向上させることを目的にRBCの「全力部活」の一環として開かれたもので、県内7つの高校から約40人が参加しました。
講師には実業団の琉球レオフォルテに所属する熊田智幸さんが招かれ、左右のボールに対応するためのフットワークなど実践的な練習方法を指導しました。参加した生徒たちは実際の試合さながらの真剣な様子で指導に耳を傾け互いにボールを打ち込んでいました。
練習会ではこのほか、運動のパフォーマンスをあげるための体幹の鍛え方の講義も行われ、生徒たちは1つ1つの動きを確認しながらトレーニングに汗を流していました。