本島北部の愛好家が丹精込めて育てたランの展示会が名護市で開かれました。この展示会はランの魅力を広く知ってもらおうと北部らん友会が毎年、開いているもので今回で55回目です。
会場には北部を中心とした会員18人が育てた色とりどりのランが並び、カトレアやデンドロビウムなど華やかで存在感のある品種、約80点が展示されています。
▼来場者「心が落ち着くというか自分も育ててみたいという気持ちになる」「一生懸命咲いているところ、きれいさ可憐さにすごく心が癒やされる」
訪れた人たちは優雅に咲き誇るランの香りを楽しんだり写真に収めるなどそれぞれの楽しみ方で会場の雰囲気を味わっていました。