日南市の鵜戸神宮で、新婚の夫婦が馬に乗って参拝する伝統風習、「シャンシャン馬道中」が再現されました。

「シャンシャン馬道中」とは花嫁を馬に乗せ花婿が手綱を引いて、鵜戸神宮を参拝するという昔の風習です。

毎年この様子は再現されていて、今年は富永優弥さん・愛望さん夫婦と上野勝さん・美幸さん夫婦が参加。鵜戸神宮の本殿を参拝した後、花嫁を馬に乗せ参道を行く様子を再現しました。

(富永優弥さん・愛望さん夫婦)「お互いの仕事を尊重し合って、これからも仲良く生活できたらなと思う」

(上野勝さん・美幸さん夫婦)「なんでも正直に話して妻に逆らわない平和な家庭を築きたい」