県内の少年野球チームが参加する、「中畑清旗争奪MRT宮崎地区少年野球大会」の決勝戦が、宮崎市で行われました。

今年の大会には31チームが参加。

初めてエキシビションマッチが行われ、大会のイメージキャラクター「オーパスマン」が登場し、会場を盛り上げました。

決勝戦はいずれも宮崎市のワールドボーイスポーツ少年団と宮崎鷹黒が対戦し、ワールドボーイが、大里晃誠選手のタイムリーヒットなどで得点を重ね、優勝しました。

大里選手は大会MVPに選ばれ、閉会式で大会名誉会長の中畑清さんから贈られたグローブが手渡されました。

(MVPワールドボーイスポーツ少年団・大里晃誠選手)「うれしい気持ちです。(将来は)プロ野球選手になりたいです」

MRTテレビでは、大会の模様を5月6日に放送する予定です。