プロバスケットボール・Bリーグ、琉球ゴールデンキングスのホームアリーナの愛称が「沖縄サントリーアリーナ」となり、29日にセレモニーが行われました。

沖縄市はキングスの本拠地である沖縄アリーナのさらなる活用や財源確保などを目的にネーミングライツパートナーを募集し、去年12月、那覇市に本社を置く沖縄サントリーと契約を結びました。

先月1日に「沖縄サントリーアリーナ」に愛称が変更され、この日はキングスファンらにお披露目されました。

このなかで沖縄市の花城大輔市長は「今後も様々な取り組みを行って更なる活性化に繋げたい」と意気込みを話しました。

ネーミングライツの料金は年5000万円で、期間は2028年1月末までということです。

関係者は天皇杯を制し勢いづくキングスとともに地域の起爆剤になるものと期待を寄せています。