FDA=フジドリームエアラインズが運航している青森・神戸線が29日、5周年を迎えました。コロナ禍の低迷を乗り越え、搭乗率は上昇傾向となっています。
2020年3月29日に定期便の運航が始まった青森・神戸線は5周年を迎え、29日はFDAの社員や県の担当者が横断幕を掲げて、神戸に向かう乗客を見送りました。
また乗客にはリンゴジュースやFDAの記念品などが手渡され、青森県の魅力を空港でも発信しました。
※フジドリームエアラインズ 秋山正之 青森空港支店長
「神戸関西の方から今まで以上に認知度を高めて観光のお客様を中心に、それからビジネスの方も少しずつ交流ができ始めてますので、ビジネスのお客様も増えていけたらと思っています」
青森・神戸線はコロナ禍の2021年度には搭乗率が4割程度に落ち込みましたが今年度は昨年度に引き続き、6割を超えていて、利用者数は累計で14万人を超えています。