ミャンマーで起きた大地震を受け、軍事政権への武装抵抗を続けている民主派組織は、「戦闘を一時的に停止する」と発表しました。
ミャンマー中部マンダレーなどを襲った大地震で、軍事政権はこれまでに1644人が死亡したほか、3408人が負傷したと明らかにしました。
震源地に近いマンダレーや北部ザガイン地域では、4年前の軍事クーデター以降、民主派の武装勢力などが軍との激しい戦闘を続けています。こうしたなか、民主派組織「NUG=国民統一政府」は、被災地での人道支援活動を進めるため、「今月30日から来月12日までの2週間、軍との戦闘を一時的に停止する」と発表しました。
被災地には、ロシアや中国、シンガポールなどが救助隊員らを派遣していて、国際援助の動きが広がっています。
注目の記事
1着15万円のスーツで「SASUKE」完全制覇へ 愛媛銀行・宮岡良丞さん(32)、孤高の挑戦

コメが倉庫の天井近くまで山積みに… 「コメが余って売れない」 「年明け以降は価格下がる」 国の政策に振り回されたコメ業界

自転車で直進したいのに…交差点の一番左が「左折レーン」 どう通行すればいい? 警察に聞く「2つの方法」

国立大学准教授の「二つの顔」違法風俗店の経営に関与 不倫相手の女性を “しもべ” 扱い「奴隷契約」か 富山

新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット「嘘だと思われる」ユーチューバーへの取材で見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影









