ミャンマー中部を震源とするマグニチュード7.7の大地震で、国境を接する中国・雲南省では1705人が負傷したと国営メディアが報じました。

国営の新華社通信によりますと、南部の雲南省瑞麗市では、これまでに住宅458戸が被害を受け、1705人がけがをしたということです。

瑞麗市は震源地からおよそ300キロの距離で、ショッピングモールの壁が崩れるなどの被害も出ています。

水道や電気、通信、交通などのインフラは徐々に復旧しているということです。