愛知県豊川市で、旬を迎えたアスパラガスの収穫が始まっています。

豊川市の「中村アスパラ園」では、年間10トンものアスパラガスを出荷しています。中でも、春しかとれない「天晴(あっぱれ)」というブランド名で人気のアスパラガスは、根本の直径が1.5センチから2センチと太くて、みずみずしく、味が濃いのが特徴です。
生産者は「春のアスパラは焼いたり、茹でたりして、塩で食べるのが、一番、甘みや味を感じられる」と話しています。
収穫したアスパラガスは、愛知県内や東京などの飲食店に出荷されるほか、オンラインショップなどで販売されます。