デザインは世界的な建築家・隈研吾さんです。
山口県下関市にほっとできる癒やしの場所が完成し、竣工式がありました。
下関市豊浦町川棚に完成したのは「下関市川棚温泉癒やしの庭」です。

「癒やしの庭」は温泉地らしい風景を作り出すことで「ほっとできる」場所を提供しようと下関市が取り組んでいる事業の一環として整備されました。

完成した「癒やしの庭」にはおよそ38度の手湯や足湯のほか、ベンチなどがあります。
デザインは世界的な建築家・隈研吾さんが担当しました。


前田晋太郎 下関市長
「地元のみなさんにしっかりと使っていただきながら、観光客のみなさんに川棚温泉の素晴らしさとお湯の素晴らしさを感じてもらえるように、この足湯をしっかりと活用いただけたらなと思います」

県産材などを使い、木のぬくもりが感じられるものになっています。
利用時間は午前9時から午後10時まで料金は無料です。