静岡県御前崎市の郊外で10月18日、移動コンビニの実証実験が行われました。買い物難民のお年寄りに楽しんでもらうことが目的です。
この実証実験は、静岡県御前崎市の高齢者支援課が高齢者に買い物を楽しんでもらおうと10月から始めました。18日は2回目で、午前10時、朝比奈地区の地区センターの前に移動コンビニがオープンすると、列ができるほど盛況でした。静岡県菊川市の物流会社が新たな事業として運営し、菓子や弁当など生鮮食料品以外の約200品目を販売しています。
<川原崎豊子さん(96歳)>
「買い物は自分で行けれんもんだで(子どもや孫に)まかしちゃう。ものを見るだけでもいいし、並び方をみるのもいいしさ。若返った気がする」
朝比奈地区は一番近いコンビニでも2km以上離れていて、足腰が弱く車が運転できないお年寄りにとって移動コンビニは楽しみの一つです。
<御前崎市 高齢者支援課 荒浪聡子さん>
「あるとつい買っちゃうよという声もあったりして、皆さん楽しそうな表情が見られましたのでうれしかったです」
御前崎市では2022年の内に10回ほど実証実験を行い、住民の反応が良ければ2023年から定期的に運行できるよう準備を進める方針です。
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