子どもの交通事故防止に役立ててもらおうと、この春、小学校に入学する新1年生たちに黄色いワッペンが贈られました。

交通事故傷害保険がついた黄色いワッペンは、銀行や保険会社あわせて4社が毎年、全国の新1年生に贈っているものです。

宮崎市役所で行われた贈呈式では、第一生命保険宮崎支店の須藤裕之支社長から清山市長に目録が手渡されたあと、この春、小学校に入学する園児たちにワッペンが付けられました。

(第一生命保険宮崎支店 須藤裕之支社長)
「この黄色いワッペンを付けてもらうことで、交通事故に遭わないように、そして黄色いワッペンを付けてる子がいたら、車を運転している人が、大人が、しっかり気を付けられるようにということで贈呈した」

県内では、この春小学校に入学する8500人余りに黄色いワッペンが配布されることになっています。