一連の問題を受けて、フジテレビは40年以上取締役を務めた日枝久相談役の退任を決めました。
フジ・メディアHD 金光修 社長
「(Q.“院政”のような形にならないのか?)懸念があるならこういう形で人事ができなかった。それが証だと思う」
フジテレビ 清水賢治 社長
「影響力はまったくない陣容を発表できたと思う」
フジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングスは、22人の取締役の退任を決めました。
41年間にわたって取締役を務めた日枝久相談役も退任します。
フジ・メディアHD 金光修 社長
「41年間の振り返りをほんのわずか数秒で答えることは私の能力ではできません」
また、フジテレビは取締役の数を半分の10人に減らし、3割を女性としたほか、50代以下の若手を新たに起用しました。
来週31日には第三者委員会の報告書が公表され、フジテレビは再び会見を行います。
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