中国の丁薛祥副首相は中国南部の海南省で開かれた国際フォーラムで基調講演し、「保護主義に断固反対する」と強調しました。
中国メディアなどによりますと、中国南部の海南省で開かれている「ボアオ・アジアフォーラム」で丁薛祥副首相が27日、基調講演を行い、「世界中で不安定さと不確実性が明らかに高まっている」と指摘しました。
アメリカのトランプ政権による関税政策を念頭に、中国は「自由貿易体制を守り、保護主義に断固反対する」と強調しました。
また、丁薛祥副首相は「外部の環境変化にかかわらず、対外開放の門戸を広げていく」として民間の経済を発展させる方針を示し、国内外の企業家らに対し中国への積極的な投資を呼びかけました。
「ボアオ・アジアフォーラム」は、政財界のリーダーや学識経験者らが世界経済や貿易、投資などについて議論を交わすイベントで、60を超える国と地域からおよそ2000人が参加しています。
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